北野のやぐら

姿 見 彫物図柄 彫 物


泉南市 西信達地区
北野

当代やぐら
新調
平成12年9月10日(2000年)
ケヤキ造り
大工 味園建設
彫師 木下賢治

先代やぐら
新調 昭和9年〜12年頃
ヒノキ造り
北野で平成11年まで曳行、当代やぐら新調により西信達の個人が所有後平成17年金熊寺地区に渡る。大修理を行い信達神社宮本やぐらとして約40年ぶりに金熊寺地区の曳行復活

先々代
大正4年頃多奈川より購入、老朽化にて壊れる

三先代
地元の大工が製作、明治42、3年頃に解体。


(間違いあればご連絡ください)
北野のやぐら 新調のコマがりっぱです、彫物が緻密で流麗な印象
 
姿 見
連合曳きのために陸にやってきました
 
  
  
太鼓は先代のを使っています
 
  
 
  
 
  
  
 北野と宮本の本宮夜最後の掛け合い
 
 
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彫物図柄

(大屋根廻り)
鬼板:獅噛み
懸魚:(正面)「鳳凰」、(背面)「雲に鶴」
車板:(正面)「日吉 誕生」
枡合:(正面)「富士川の初陣」、(右)「桶狭間の戦い」、(左)「高松城水攻め」、(背面)小田原攻め
欄間(正面)「尼崎の難」、(右)「小栗栖光秀の最後」、(左)「山崎の合戦」
虹梁:「牡丹に鳳凰」、
柱巻:(右)「降り龍」、(左)「昇り龍」
小脇板:(右)「加藤清正 山路将監の血戦」、(左)「加藤清正 虎退治」
幕板(右):「秀吉本陣佐久間の乱入」、(左)「加藤嘉明 勇戦」
兜桁:「一丘神社御神紋」
脇障子【本能寺の変】(右):「織田信長」、(左):「森蘭丸」
犬勾欄:(正面)「阿吽の唐獅子」(右)「風神」、(左)「雷神」
板勾欄:(正面右)「幸村 家康本陣襲う」、(正面左)「木村重成 勇戦」、
    (右側面)「三方ヶ原の戦い」、(左側面)「姉川の戦い」
縁葛:「牡丹に唐獅子」

(小屋根廻り)
鬼板:獅噛み
懸魚:「松に鷲」
車板:「日吉丸小六の出会い」
枡合(後正面)「醍醐の花見」、(右)「草履取り」、(左)「地震 加藤」
欄間:(右)「秀吉光成の出合い」、(左)「長短槍試合」
幕板:(右)「福島市松 勇戦」、(左)「脇坂甚内の戦い」
板勾欄:(右)「秀吉の腹を探る」、(左)「秀吉 屈辱を忍ぶ」
縁葛:(右)「清洲 登城」(左)「大徳寺焼香の場」、
 
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